メジャークオリティのボーカルを気軽に録る。

昔は、きちんとしたレコーディングスタジオでしか収録できなかったボーカルも、広くDTMが普及した今では、マイク一本とオーディオインターフェースがあれば、誰でも気軽にボーカルが録れる時代になりました。

しかしクオリティという点においては、やはりマイク、プリアンプ、音響設備といった、きちんと環境の整った場所で収録されたボーカルには敵いません。

当スタジオは、録音ブースこそミキシングルーム内に設置された仮設ブースではありますが、音響ボードでしっかりと計算されたブース環境を構築し、メジャーなレコーディングスタジオと同等の機材を用い収録しております。実際にメジャー流通の楽曲やプロジェクトでも、当スタジオで収録されたボーカルデータは多く使用されております。

クオリティを下げる事なくピンポイントな録音環境を構築する事で、低予算かつメジャークオリティの収録を、気軽に行って頂ける場所をご提供したい、そんな思いで当スタジオは運営しております。

宅録制作にも、ワンランク上のボーカルを。

宅録でセルフレコーディングをされている皆さまは「どう録っても声がこもってしまう」「ミックス時に声が埋もれてしまう」「声が楽曲に馴染んでくれない」といった経験をされた事はありませんか。

これらのお悩みは、もちろん良い機材を使えばある程度は解決が出来ると思います。しかし、そういった機材やマイクを使いこなす知識と経験が無ければ、折角の機材もそのポテンシャルを十分に発揮する事は出来ません。

声は、誰もが生まれながらに持つ唯一の楽器です。
だからこそ声の魅力を100％引き出す為には、録音環境はもちろんの事ですが、何よりも知識と経験が重要になってきます。

当スタジオでは、録音環境のご提供はもちろん、こういった知識や経験も合わせてご提案させて頂き、皆さまが宅録のボーカル収録でお悩みになっている問題を解決し、ワンランク上のボーカルをご提供できればと考えております。

ディレクションも。エディットも。

ボーカルほど、客観的な確認や判断が難しい音はありません。

セルフレコーディングでは、一度録ってそれをリプレイし、修正点を考慮して歌い直す、という作業を延々と繰り返していく事になり、どうしても細かい所の修正は難しくなってしまいます。また時間もかかってしまい、効率的にもあまり良くありません。

プロのボーカル収録現場では作曲者やディレクター、時にはエンジニアが、収録の進め方や歌い方、どの箇所でどのテイクを採用するかを決めるテイクチョイス等、細かい指示を出ししつつ効率的に収録を進めていくのが一般的です。

現場のディレクターは「この人のこの声でこのイメージの曲ならば、こういう風に進めていけばベストなボーカルが収録できる」という事を、知識や経験から分かっています。

当スタジオのボーカル収録では、そういった現場経験の豊富な、ボイストレーナーも兼任するプロのコンポーザーが、ディレクションを担当しつつ収録を進めてまいります。また収録後のテイクチョイスや、ピッチ、タイミング調整といったエディット作業も、責任をもって担当させて頂きます

もちろん、当スタジオでは収録のエンジニアリングのみを担当し、ディレクションは作曲者や別の方に立ち会ってもらいつつ進める、ピッチの調整は持ち帰って自分でやる、といった純粋な収録のみのご希望も、喜んでお受けさせて頂きます。

プロジェクトに合わせた収録プランをご提案します。

収録の際には、ボーカル収録をさせて頂く楽曲データと合わせまして、参考にしたい声や曲、収録する楽曲の使用用途、また、もし御座いましたら過去のボイスサンプルなど、出来る限り細かい所まで確認させて頂けましたら、大変ありがたく思います。

収録する楽曲のジャンルや声の雰囲気はもちろん、どういった方に向けての楽曲なのか、どういう方向で収録していけば良いのか、そういった細かいイメージを共有させて頂きました上で、収録プランをご提案させて頂きつつ、収録を進めさせて頂ければと考えております。

可能な限りお手頃な価格で。

当スタジオでのボーカルレコーディング費用の目安は、以下の通りになっております。

当スタジオ内で収録する場合、スタジオ使用料や機材費といった上記以外の費用は一切かかりません。

また、収録後のエディットやトリートメントを含め、複数曲でのご依頼、グループによる複数人でのご依頼といった、まとめてのご依頼でも、可能な限りご予算のご希望に添えるよう努めさせて頂きます。

価格に関しましては、一応の形で定価を決めさせて頂いてはおりますが、ご予算をお伺いしました上で、可能な限りご相談にお応え出来るよう努めさせて頂きますので、どのような案件でも、まずは一度、ご相談頂けましたら大変ありがたく思います。