とことん音質にこだわった動画配信。

技術の革新は、何も音の分野だけには留まりません。いまや大型の撮影スタジオやテレビスタジオでなくても、業務スタジオと遜色の無いレベルで、個人が映像コンテンツを発信する事が出来る時代になりました。特にここ数年、ちょっとしたミーティングまでオンラインでやり取りする状況になった事もあり、自宅でのこういった映像機材、配信技術の浸透は目を見張るものがあります。

それに伴い、映像の画質も向上の一途を辿っています。スマートフォンでも、少し前の業務用ビデオカメラを遥かに凌駕する画質で撮影ができますし、さらに画質を求めるなら、オンラインでの連携機能をふんだんに盛り込んだ一眼レフカメラ、ビデオカメラが大量に出回っています。

しかし、こと音質を追求した配信機材、配信環境となると、映像革新の度合いから見れば思った以上に少なくも感じます。

もちろん、音質にこだわって配信されている方も多くいらっしゃいます。そういった方はカメラ内蔵のマイクでは無く、別に良いコンデンサーマイクとオーディオインターフェースを使い、音周りの環境にも配慮して配信していらっしゃいます。元々は動画がメインのコンテンツなのですから、通常ならばこれでも過剰になるほど十分な音質です。

しかし、もしこれが歌の配信や曲の紹介等、音楽がメインのコンテンツならば、その魅力を余すことなく伝えるために、更なるハイクオリティーな音質を求めたいところです。それが何かのプロモーションに関わってくるような動画コンテンツならば、なおさらのことでしょう。

当スタジオでは、画質面はもちろんの事、そういった音質面にとことんこだわったストリーミング配信環境を、ご提供させて頂きます。

当スタジオは音楽の制作、収録が主業務のスタジオになります。そういった製作、収録で使用しております一流の音響機材をそのまま使用し、商業レコーディングスタジオと同等レベルの音質クオリティで、ストリーミング動画の配信が可能です。歌の配信はもちろん、楽器演奏や自作曲の紹介など、映像専門のスタジオよりもクリアーで音楽的な高音質での配信を、可能な限り低コストでご提供できればと考えております。

もちろん映像画質も妥協しません。

とはいえ、やはりストリーミング配信の主役は映像です。どんなに高音質でも、映像が酷い画質では本末転倒です。

当スタジオでは、4K画質の一眼レフカメラやビデオカメラ、アクションカメラ等を使い、最大４台のカメラをスイッチャーで切り替えつつストリーミング配信する事が可能です。

アーティスティックなボケ映像ならば一眼レフカメラ、通常の高画質動画ならばビデオカメラ、動きのある手持ち映像ならばアクションカメラ、といった形で目的でカメラを使い分けつつ、リアルタイムにスイッチャーで視点を切り替える事で、長時間でも飽きの来ない動画配信が可能となっております。

もちろん、PC内の映像やゲーム機などの外部機器とあわせての配信も可能ですので、ゲーム実況や、リモート通話映像を使った雑談配信など、様々な用途でご利用が可能です。配信内容とご要望をお伺いさせて頂きまして、柔軟に対応させて頂きます。

レコーディング風景をそのままパッケージング。

ボーカル収録やボイス収録、ギター撮り等のレコーディング風景を、そのまま配信したいと思った事はありませんか？

当スタジオでは、レコーディングしている様子を、従来のレコーディングとして進行しながらリアルタイムで配信する事も可能です。もちろん、配信する音声はレコーディングしている物と全く同じクオリティの音質ですから、レコーディング現場の雰囲気や風景をそのままコンテンツとしてすぐに公開が出来ます。

配信する部分を選択、編集したり、字幕を入れたい場合には、もちろん録画による配信も可能です。レコーディングのご予約時にご要望頂けましたら、可能な限り対応させて頂きますので、お気軽にご相談頂けましたら幸いです。

最短2時間から。もちろん録画配信も可能です。

配信のご予算は、1時間単位で頂戴しております。最短2時間から、お引き受けすることが可能です。もちろん、リアルタイムのストリーミング配信でなく、録画による配信、録画した素材のカットや文字入れ等の編集も承りますので、お気軽にご相談頂けましたら幸いです。

録画配信の場合は、編集の有無などでもご予算が変わって参りますので、その都度お見積りさせて頂きます。

価格に関しましては、一応の形で定価を決めさせて頂いてはおりますが、ご予算をお伺いしました上で、可能な限りご相談にお応え出来るよう努めさせて頂きますので、どのような案件でも、まずは一度、ご相談頂けましたら大変ありがたく思います。