4歳からピアノを、14 歳からベース、キーボード、トランペットを始める。昭和音楽大学に進学し、未経験だったジャンルに挑戦したいという思いから、大学では声楽を専攻する。

大学卒業後、バンド『ソフトタッチ』にベーシストとして加入。UnderFlower Records よりアルバム 2 枚、ミニアルバム 1 枚、シングル 1 枚をリリースする。
併せて Live 活動の方でも、自主企画においてレミオロメン、Art-School、ランクヘッドらとの競演や、事務所の同期であったアジアンカンフージェネレーションとのツーマンライブ、合同ツアー等、精力的に活動を行っていくが、2003 年にソフトタッチは活動を休止。

ソフトタッチの活動休止後、活動の幅をプレイヤーからソングライター・アレンジャーに広げ、プレイヤーとしての演奏・サポート活動の傍ら、コンポーザー、ディレクターとしても多数のメジャー作品に参加する。

近年は今までの活動に加え、WEB コンテンツを使った音楽プロモーションという、音楽の新しい可能性を模索しつつ、Vocaloido を使用したアーティスト『挫折 P』の名義で、ニコニコ動画等でも活動を開始。
さらに、アジアンカンフージェネレーションの後藤正文氏プロデュースにより、ソフトタッチ10年ぶりの音源製作やライブに参加するなど、自身の音楽活動も精力的に行っている。